AHC 取り組み

医療


アンコール小児病院は(AHC)は開院以来、のべ160万人以上の子どもたちを治療してきました
1日平均400人もの患者が訪れます



アンコール小児病院は、乳幼児から15歳までの子どもたちを対象に、24時間態勢の救急病院として、小児内科、外科、歯科、眼科診療を行っています。現在、年間約5億円の病院運営費のほとんどは、支援金によってまかなわれ、運営されています。余裕がある方には初診1000リエル(約30円)、再診500リエルの寄付をお願いしていますが、支払うことができるのは患者全体の半分程度です。



教育


カンボジア政府保健省から認定され、国内全域から医療従事者が集まる教育病院です



アンコール小児病院は、診療だけでなく、医療スタッフの育成を合わせて行う教育病院です。設立当初より、海外から医療・看護の専門家を招いて、様々なプログラムを実行しています。2003年には、教育のための施設として医療教育センターも開所。院内スタッフの教育はもちろん、カンボジア保健省からの正式な認定を受け、国内他病院の医療関係者、看護学生、政府機関で医療・保健衛生にたずさわる人などにも、研修やトレーニングを行っています。



地域支援


地域医療支援・保健教育プログラム(CBHEP)を通してカンボジアの保健衛生の向上を目指します



カンボジアの人口の80%を占める農村部では、保健・衛生観念が浸透していません。そのために病気になる患者が後を絶たず、アンコール小児病院では、病気予防につなげるためのCBHEP活動を積極的に行っています

■地域医療支援
各地域にある政府運営の保健センター職員に対して、医療教育や運営指導、助産師トレーニング、地域巡回診療・保健教育活動の指導をしています。

■保健教育
病気予防や病気になった時の対処法など、人々に正しい健康管理の知識を持ってもらうための活動を、各地に出向いて行っています。



サテライトクリニック


アンコール小児病院が政府管轄の郡病院の小児科部門を直接指導・運営します



地方でもアンコール小児病院と同様の治療が受けられるようにするため、アンコール小児病院のスタッフが直接指導・運営するサテライトクリニックを展開しています。これにより、アンコール小児病院に集中していた患者を分散させ、遠い道のりをやってくる間に病状が悪化するケースを防ぐことができます。また、小児科スタッフの運営・診療に接することにより、郡病院の他部門のスタッフの意識や医療レベルの向上にもつながり、既存の施設を使用することで、設備費用を大幅に削減することができます。最初のサテライトクリニックとして、2010年2月、ソトニコム郡立病院にクリニックがオープンしました。今後はシェムリアップ州のそのほかの郡病院にもサテライトクリニックを展開していく計画です。


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