AHC 院内施設


■外来診察室
外来患者の主な疾患は、上気道感染、耳鼻感染、下痢、赤痢、寄生虫による感染、外傷などで、雨期にはデング熱の患者が増加します。外来診察室は個別ブースに仕切られています。



■外来待合室
カンボジア保健省の推奨するIMCI(小児疾患統合管理システム)をとりいれたトリアージにより、看護師が事前に外来患者の重症度に優先順位をつけ、診察に当たっています。



■救急救命室・集中治療室
救急で運び込まれる患者は、トリアージの数を入れると毎月1000人以上。外傷や急性呼吸不全のケースが多く、24時間態勢で対応しています。集中治療室は、毎月60人ほどを治療しています。



■内科入院病棟
ナースステーションを中心に26床のベッドを備え、毎月のべ200人ほどが入院しています。主な症例は栄養失調、肺炎、結核、HIV/AIDS感染症、髄膜炎、腎疾患、雨季にはデング熱などです。



■外科手術室
各国のボランティアチームによる技術指導の結果、2009年に初めてカンボジア人スタッフのみで心臓手術を行うことができました。手術室では毎月100件以上の手術が行われています。



■歯科治療室・眼科治療室
歯の健康管理が一般的でないため、悪化して来院するケースが多数あります。歯科では毎月平均1000人以上の患者が訪れます。眼科の主な疾患は目の外傷、結膜炎、緑内障など様々で、毎月500人以上を治療しています。



■軽症入院病棟
病気やケガが治っても治療に長期を要し、健康指導の必要な患者用の入院施設です。



■訪問看護
来院後家庭でのフォローアップが必要な患者を定期的に訪問し、診察を行っています。HIV/訪問看護プログラムでは月に250件前後の 訪問看護を行い、家族に看病の方法などについて指導しています。



■キッチン・食材庫
キッチンでは毎日栄養専門の看護師が、バランスのとれた離乳食の 作り方を指導しています。食材庫では、必要に応じて、患者に粉ミルクや 栄養素を補える食材を支給しています。



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