今月の出来事 of 特定非営利活動法人フレンズ・ウィズアウト・ア・ボーダーJAPAN

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2012年7・8月の出来事

赤尾和美アンコール小児病院看護師
今月の出来事 -7月・8月号

デング熱、手足口病は少し下火になったとはいえ、相変わらずの猛威を振るっています。院内は常に満員で大忙しです。


kazu120701.jpg廊下に設置された仮ベッドに入院中のC君

C君は7歳の男の子です。シェムリアップから150キロ離れたコンポントムから来ました。
お母さん、お祖母ちゃん、弟2人の5人家族です。お父さんは、2年前に家庭の経済を支えるためにタイへ出稼ぎに行きました。しかし、その後お父さんは2度と戻ってくることはなく、お母さんは、食べていくための収入を求め、村の中で洗濯や掃除、草刈りなどの仕事を始めました。1日中一生懸命働いても、その収入は1日200円に満たず、状況はとても大変です。C君は、そんなお母さんを助けたいと、学校のない時には弟の面倒をみていました。

そんなC君がある日、高熱、腹痛、頭痛、食欲不振のためにお母さんのお手伝いができなくなってしまいました。
お母さんは、「風邪かな?」と思い、市販の薬を飲ませていましたが、効果はありませんでした。地元のヘルスセンターへ連れて行き、点滴をしてもらいましたが、それでも回復は見られず、その支払いはお母さんが何ヶ月もかかって貯めた2,000円を全て使い果たすことになりました。そして、シェムリアップの病院へ行った方が良いと言われ、一大決心の末、「AHCへ行こう」と、乗り合いタクシーに乗ったのです。

AHCへ到着後、直ぐに医師の診察、血液検査が行われ、出血性デング熱のショック状態と診断され、即入院となりました。デング熱の大発生により廊下に設置された仮ベッドではありましたが、注意深く容態は観察され、食材も提供され、C君の状態は2日後には食欲も回復し、お母さんとも話ができるようになりました。
3日後には軽症病棟へ移動し、退院前の最終チェックを待つばかりとなりました。良かったです!


kazu120702.jpg一般病棟に入院中のDちゃん

Dちゃんは、3歳の男の子です。シェムリアップから90キロ離れたチクレインに住んでいます。
AHCへ来る3日前から高熱、倦怠感、食欲不振で苦しんでいるDちゃんを見ていられず、ご両親はこれまでに貯めた全財産を使って近くの開業医へ連れて行きました。
その開業医での血液検査の結果、“チフス”と診断を受け、治療が開始されました。しかし、症状は一時的に回復するのみで、診断と治療は適切ではなかったことが推測されます。全財産をはたいたのに……。
その翌日、ご両親はシェムリアップで他の病院を探そうと決心したのでした。そして、シェムリアップへ来る車の中で、運転手さんが「アンコール小児病院へ行くといいよ」と教えてくれたのだそうです。

AHCに到着時、Dちゃんの意識は無くなっていました。そして、そのままICUへ搬送され、診察、検査の結果から“髄膜炎”と診断が出ました。
治療開始と共に、人工呼吸器によって呼吸管理が行われました。Dちゃんは急速に回復し、一般病棟へ転送され、食事もできるようになりました。退院の時にはすっかり回復し、元気に帰って行きました。
ご両親の決断に感謝です!でも、早く地元でいい医療が受けられるようになるといいなと思います。


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忙しい時でも、医療サービスの質が落ちないようにするのは大変なことです。スタッフの教育にも手を抜くことができません。そして、めぐり合った学びのチャンスをしっかりと掴んでおくことも大切です。
7月にはソバナ医師、ボパル医師、サムオール医師が、タイのマヒドール大学で開催された“アジア熱帯病カンファレンス”に招待されました。グローバルヘルスのスポンサーにより開催されたカンファレンスで、AHCからの医師たちもプレゼンテーションをするチャンスをいただきました。
ソバナ医師は新生児破傷風、ボパル医師は類鼻疽(動物にも人にも感染する病気)についての発表を行い、彼ら自身も様々な熱帯病について多くを学ぶチャンスとなりました。
忙しい状況でも残っているスタッフがしっかりと仕事をカバーしてくれるので、安心してこういうチャンスへも参加できるのですね。チームワークは大事だと実感!


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8月上旬に写真の4人の研修医と1名の歯科医が、試用雇用期間を終了し、最終試験にも合格して、正式にAHCのスタッフとなりました。
試験に合格しホッと一息ですが、本番はこれからです。モチベーションがどんどん上がるような病院側の対応も欠かせません。教える方も教わる方も頑張ってもらいましょう。
また新たな芽が育っていくのが楽しみです。はつらつとした5名の表情が新鮮です。


kazu120707.jpgT & Oちゃんのおうち“Before” ニャン子の警備つき

TちゃんとOちゃんは兄弟で、7年間AHCへ通っています。訪問看護を始めて5年になりますが、服用中のお薬もきちんと責任を持ってコントロールできるようになったし、お父さんもお母さんも地道に頑張っています。
生活は楽ではないけれど、モチベーションをもって生活していることが伝わってきます。そろそろ訪問看護からも卒業か……とスタッフで話していました。
訪問看護から卒業するには、身体的な状態だけではなく、環境や経済状態など安心して生活する場があることを確認して終了となります。この日、Tちゃん、Oちゃん宅でその最終チェックをしました。
雨季には強風とスコールで家の傷みが進みます。TちゃんとOちゃんのお宅も雨季に入って随分と壁がやられてしまっています。ニャン子の警備付きですが……ちょっと心もとないですよね。雨が吹き込んでしまうだろうし、安心して眠れるかどうかはかなり疑問です。
お母さんは、「家は以前から修繕をしたいと思っているけど、なかなか十分な資金がたまらない」と言っています。お父さんは大工さんで、材料さえあれば工賃はかからないのですが……このままの状態では訪問看護卒業は不安です。
そこで、修繕にかかる費用の概算を出し、家族でいくらなら修繕の負担をすることができるかをお父さんと話し合ってもらうことになりました。相談の結果、40ドルの負担が可能。そして修繕にかかる費用は、合計250ドル。
そこで、病院が210ドルの負担をして、家の修繕をしました! お父さんの腕前は、匠の技! たった1日で仕上げてしまいました。「これで安心して眠れる!」と喜んでいました。安心して眠れる環境って、とっても大事だと思います。ニャン子の警備さんのお仕事は無くなってしまったけど、今度は、家の中でネズミさんの警備に当たってもらいましょうね。ここ数日は夜間のスコールがすごく、目が覚めるほどです。その前に修繕することができて、本当に良かった!

kazu120705.jpgちょっと緊張していますが、カメラを構える前まではニッコニコでした

kazu120706.jpgニャン子警備が無くても大丈夫!”After”



kazu120708.jpg菜園跡地に大きな4階建てビルが建ちます

AHC敷地内に新しい建築が始まりました。13年前に初めて病院に足を踏み入れた時は、「本当に病院かしら?」と思うほど“し~ん”として、ガランとした空間でした。病院敷地内にもたくさんのお庭がありましたが、病院の発展と共に、様々な建物が増築され、サービスの向上に努めてきました。現在もまた、4階建てのビルと平屋のビルを建てる計画で、大々的な改築が行われています。
開院当初には許可が下りなかった2階建て以上の建物にも許可が下りるようになり、改築の規模も年々大きくなっているような感じがします。今度の新しい4階建てビルには、地域医療支援・保健教育プログラム、軽症病棟、検査課が引越し、広報部が既存のビルにお引越し。スタッフの食堂もやっとできることになりました。平屋のビルには受付やカルテ置き場がお引越し……と、民族大移動のような状況です。この建築の後には、外来も変わる様子です。
病院の発展に伴い、13年前には想像も出来なかった大所帯になりました。驚くばかりですね。
病院のサービス向上に喜ぶ半面、一緒に時を過ごしてきた大木や菜園が無くなっていくのは、ちょっとだけ寂しい気分でもあります。


kazu120709.jpgヘルスセンターのホスピタリティーに満足の表情

大きな病院の話の後には、ちっちゃなヘルスセンターのお話です。
カンボジアの北東部にラタナキリという場所があります。シェムリアップから700キロ以上もある、人里離れたところです。先日、保健センターや郡立病院の視察へ行きました。物理的に情報や物が入り難いので、都市部との格差が出てしまっているのではないかと想像していきました。
ところが、そうでもなかったのです! あるヘルスセンターに入院中の患者さん(写真)2人をご覧ください。とても穏やかに満足そうに見えませんか? 既に1ヶ月以上も入院治療しているそうですが、「ここに来てよかったです。スタッフがとても優しくしてくれます」と言っていました。嬉しいですね。
ここで働くスタッフも患者さんのこういった声を聞きたいだろうと思い、ヘルスセンターのチーフに伝えました。そして、チーフの返答に更に、鳥肌が立つほど嬉しくなりました。彼は、「うちのスタッフには日ごろから、病気になってきた患者さんには真心を持って対応するように話しています。そして、そうすることで、治療の50%は済んでいるのだよと言うんです」って!すごいです。 「人里離れて……」と思っていた自分に反省でした。
新しい医療機器や薬に執着してしまいがちなご時勢に、心を語るスタッフがこのラタナキリにいた! と、本当にびっくりでした。これらの医療機関で働くスタッフの中には、AHCで研修を受けたことがあるという人たちがいました。“地域へ種を蒔き成長させる”というAHCの使命が実を結んできているということかもしれないですね。


kazu120710.jpgあと一雨であふれてしまいそうです

雨季のパワー全開です。昨年は5回も洪水が発生しましたが、今年もそろそろ、市内にも洪水の兆しです。
州内の一部では既に洪水が発生しています。院内でも挨拶代わりに「水、出てる?」という会話が飛び交っています。スタッフの中には「もう水が出ていますよ~」と半ズボン出勤している人がチラリ・ホラリ見られます。
バイク出勤のスタッフが主流ですが、水が出る時期には、洪水のない場所にバイクを預かってもらい、そこまでジャボジャボと歩くというスタッフもいます。またバイクや車の故障も多く、道端で止まってしまい、修理屋さんまでヨイコラ、ヨイコラと持っていかなければならないことも多々あります。
こういうことが、「今年も雨季が来たな~」という“雨季の実感”ですね。我が家ではもっぱら雨漏りが雨季の実感です。
写真はシェムリアップ川です。やっぱり、今年も出没! 即席漁師さんが右端に小さく写っていますが、見えますか? 彼らにとっては、この即席漁が雨季の実感かもしれないですね。


少し下火になったとは言え、未だに入院患者の30%ほどはデング熱と手足口病の患者さんです。院内スタッフも疲労が見え始めました。
医療サービスの質が落ちてしまわないように、こういう時こそ気を引き締めなければいけないですね。
昨年同様、雨季のパワーも全開です。事故や感染症を誘発することになりませんように……と祈るばかりです。

アンコール小児病院 看護師 赤尾和美




2012年5・6月の出来事

赤尾和美アンコール小児病院看護師
今月の出来事 -デング熱、手足口病大発生 特別版

今年は、デング熱と手足口病の大発生により、院内は特別態勢で臨んでいます。


2007年の再来か……というほどのデング熱が発生しています。
通常、デング熱は雨季が始まってから広域で流行することが多いのですが、今年は、まだ雨季の始まらぬ4月からぼちぼちと患者さんが来始め、6月の患者数は5月に比べて一気に400%の増加。
そして、6月になり“原因不明の疾患で小児患者さんがたくさん命を落としている”という情報が流れ、国としても調査に乗り出しました。
結果は、手足口病の重症例であると結論付けされ(次ページ参照)、AHCでも新たな問題に試行錯誤で対応に当たっています。
2007年の経験を元に、素早い対応で現在まで乗り切っています……が、どこもかしこも人・人・人……です。

kazu120501.jpg 外来の待合所では椅子が足りない状態です

kazu120502.jpg外来前の廊下は、午後になっても患者さんでいっぱい

kazu120503.jpg病歴を取る看護師たちものどがカラカラです


在カンボジア日本大使館からの手足口病に関する発表です。

 
   

在留邦人の皆様へ

 

カンボジアにおける手足口病の重症型疾患について

 

平成24年7月13日

在カンボジア日本国大使館

 

1.7月12日、カンボジア保健省は、世界保健機関と共同で、カンボジアにおける原因不明の疾患について、手足口病の重症型と結論づけた旨のプレスリリースを発出しましたところ、概要以下の通りご連絡します。

2.カンボジア保健省及び世界保健機構共同プレスリリース

(1)カンボジアの保健省は、WHOとの合同調査の結果として、最近の原因不明の病気と死亡の原因を手足口病の重症型と結論づけた。

(2)本年4月からカンタナボパ小児病院で発生した異常な患者数及び死亡者数について、WHO、保健省、パスツール研究所、及びアメリカのCDC(疾病予防管理センター)が合同で行っていた調査結果を以下の通り発表した。

この調査には、カンタナボパ小児病院の患者の検査結果の他に、他の病院での検査も含まれている。

(3)調査結果

調査で78症例が特定され、これらにはカンタナボパ小児病院の62症例とその他の病院での症例も含まれる。これらの中から基準に適合する61症例が選択され、そのうち54症例が死亡症例とされた。

適切なサンプルを取り出す前に死亡していた例もあり、全ての症例を検査できなかった。合計31のサンプルが取り出され、パスツール研究所において組織検査が実施された。それらの多くから手足口病の原因となる、エンテロウイルス71(EV71)が検出された。少量の検体からは、ヘモフィルスインフルエンザB、豚連鎖球菌が検出された。

この調査でほとんどの症例が3歳以下であることが分かり、これらの患者は14の異なる州から来ており、その多くの症例でステロイドが投与されていた。ステロイドの使用は、EV71に感染している患者を悪化させたことを示している。

 

3.上記の通り、カンボジア保健省は、原因不明疾患について手足口病の重症型と結論づけています。調査によるとその多くが3歳以下の子供であることから、特に小さなお子様は、多くの人の集まる場所や人混みにはなるべく近づかないようにするとともに、高熱、呼吸器及び神経系の異常の症状が見られた場合には、すぐに病院にて診察を受けるようにして下さい。

<参考>手足口病について(日本 国立感染症情報センターHPの情報を転載)

(1)手足口病は、口腔粘膜、四肢末端に現れる水疱性の発疹を主症状とする幼児を中心に流行する急性のウイルス性疾患です。患者発生は世界中に見られますが、最近はベトナムで流行が認められました。原因となるウイルスは、エンテロウイルスの中のコクサッキーA16型(CA16)、エンテロウイルス71型(EV71)が主なものです。

(2)感染経路としては、経口、飛沫、接触のいずれの形をとる場合があり、患者の咳や排泄物には注意して下さい。外出後は手洗いやうがいを励行して下さい。

(3)潜伏期間は、3~4日と比較的短いですが、主な症状が消失しても3~4週間は糞便中にウイルスが排泄されることがありますので、取り扱いには十分注意して下さい。

(4)主な症状としては発熱38度前後が数日続き、その後上記の発疹(口の場合は痛みを伴う)が出現します。また、下痢などの消化器症状が出ることもあります。ウイルスが原因のため抗生物質の効果はなく、対症療法しか方法はありません。まれに、中枢神経症状(意識障害、傾眠)の症状が出る事があり、その場合は直ちに医療機関を受診して下さい。

 





http://www.kh.emb-japan.go.jp/

kazu120504.jpg手足口病 足の発疹kazu120505.jpg手足口病の手の発疹


これだけたくさんの患者さんと家族がひしめき合って院内にいれば、院内感染が一番気になるところです。ハウスキーパーさんも大忙しです。医療スタッフだけではなく、院内スタッフ全員が今回のこの危機と戦っています。
“一致団結”……こういうときにAHC の日ごろからのチームワークが発揮されますね。でも、みんなの疲労が溜まってきています。


kazu120506.jpgER/ICUも隙間なくベッドが並べられています

kazu120507.jpg教育センターの教室も病棟に変身

kazu120508.jpg廊下にも・・・kazu120509.jpg院内感染を起しては大変


毎日押し寄せる600名を越える患者さんをできるだけ効率よく診察するために、左のような”デング熱カード”と”手足口病カード”を作成し、これらの疑いのある患者さんのカルテに添付して対応しています。
時にはカードが足りなくなってしまい、慌てて紙切れに記入して添付することもあります。

kazu120510.jpgデング熱カードkazu120511.jpg手足口病カード

手足口病は日本でも時々流行ってはいますが、重症化する例はあまり見たことがありませんでした。衛生、生活環境や栄養状態によって、同じ病気でもその発現の仕方が変わってくるのではないかと思います。これ以上広がらないことを期待していますが、カンボジアの衛生状態を考えると、少々不安ではあります。外来でも、毎日10〜30名の患者さんが手足口病の診断を受け、またそのうち何割かは入院という状態です。少しでも早く終息に向かうよう、院内外で予防教育も強化していきたいと思います。

2007年のデング熱大発生の時も、皆さんからのご支援を力に試行錯誤しながら乗り切りました。今回は、デング熱に加えて新たに手足口病の大発生が重なるという、さらなる試練です。2007年の時には、外国人スタッフが指示を出しながら……という部分が多かったように思いますが、今回はカンボジア人スタッフが中心となって、話し合い判断を下しながら対応しています。
AHCの自立目前に、頼もしい印象です。これならば、自立も問題ないですね。こうした努力の結果、ひとつでも多くの笑顔を取り戻したいというスタッフの気持ちが結束しているように見受けられます。
そして、現実に次ページでご紹介するBちゃんのような子どもや家族がたくさんいることを知り、さらにモチベーションを高めています。


手足口病でAHCへ来たBちゃんのお話です。
Bちゃんはシェムリアップから約200キロ離れた村に住んでいます。ある日、突然の高熱が発生し、デング熱を心配したご両親は近くの病院へ連れて行きました。血液検査の結果は確定的なものではなく、そのまま入院し、症状軽減のための点滴、内服薬の投与が始められました。しかし、症状は悪化。熱がさらに上昇し始めたときに、その病院の医師から「これは最近流行っている手足口病かもしれない。シェムリアップの小児科へ行った方がよい」と言われました。多くの命を奪っている手足口病の治療をする自信はなかったのでしょう。
Bちゃんのご両親はすでにAHCをよく知っていたので、迷いはありませんでした。すぐにAHCへ向かい、その途中Bちゃんの手足には発疹が発現してきたそうです。7月7日14時にAHCの救急外来に到着し、素早い対応で手足口病の診断が下され、一般入院病棟へ。しかし、Bちゃんの症状は夜にかけて悪化し、ICUで呼吸器装着のもと、管理をすることになりました。弱ってきている心臓の治療も加えられ、容態は徐々に回復して重症管理は必要なくなり、7月15日には一般病棟へ。
そして17日には無事に退院となりました。
Bちゃんのお母さんは、手足口病は、家族の注意と素早い対応、適切な治療で回復する病気であることを多くの人に知ってもらいたいと言っていました。それにしても良かったですね。

kazu120512.jpgICUで呼吸器をつけるBちゃん

kazu120513.jpg退院を迎えたBちゃん


2012年デング熱、手足口病大流行の特集出来事でした。いつになったら収まるのか……予測が難しいです。特に手足口病に関しては初めてのことですので、色々とアイデアを出して対応していくしかないですね。ただ、筆者としては、この忙しさの中ですが、多くの子どもたちが笑顔を取り戻しているのを見るのと、スタッフの成長の双方から嬉しさを感じます。

アンコール小児病院 看護師 赤尾和美




2012年3・4月の出来事

赤尾和美アンコール小児病院看護師
今月の出来事 -3月・4月号

今月はとってもラッキーなご家族、水や電気、食料へのご支援、ニューヨークで行われたチャリティー・イベントなどを中心にお伝えいたします。


訪問看護で訪れた患者さんの近所に怪我をした子がいると聞き様子を見に行くと、目を怪我しているSくんがいました。カンボジア特有の高床式家屋から落ちたことが原因らしく、右目の周囲が腫れて内出血をしていますが、視力には影響がないようでした。
でも、AHCには眼科専門医師もいるので、念のためにAHCへ一緒に連れて帰り診察をしました。検査も無事に終了し、腫れと内出血が引けば問題なしとの結果にホッとしました。

kazu120301.jpg右目が痛々しいけど、ラッキーなSくんファミリー
そして、その日は既に遅くなってしまい、村へ戻る交通手段がなかったので、AHCの訪問看護オフィス前に1泊。・・・で、翌朝出勤すると、アシスタントスタッフが「大変!!お母さん、お腹が痛くて!!どうしよう!!」と、かなりの慌てよう。 「え?下痢でもした?何食べたの?」なんて聞いていたら、「お母さんは臨月で破水したの!!」と。あらあら。それは慌てますね。
他の男性アシスタントがオートバイに乗せて、近くの州立病院へ緊急搬送しました。
な~んと、その20分後には可愛い女の子が産まれていました!危機一髪でした。
タイの国境近くまで出稼ぎに出ているお父さんへ連絡を取ったところ、すぐに飛んできてくれました(と言っても、半日以上かかりましたけど・・・)。
そして翌日、訪問看護の車でご自宅まで送り届けました。お父さんは、高床の階段をお母さんが上るときに手を差し伸べたり、すぐにご飯の準備を始めたりと、とっても甲斐甲斐しく働いていました。多くの男性が、女性を労わらない姿を見ているので、決して裕福な家庭ではありませんが、ほのぼのと愛情あふれた環境に、スタッフと共に「よかったね~」と帰ってきました。

kazu120302.jpg優しいお父さん!kazu120303.jpgご近所さんも集まって、嬉しそうでした。kazu120304.jpgラッキー ベイビーちゃん
余談ですが、このお母さんを連れて行った男性AHCスタッフは、州立病院のスタッフから赤ちゃんのお父さんと勘違いされたそうです。後からみんなで大笑いでした。


地域的に水がなかなか手に入らない場所はとてもたくさんあります。水がない生活を想像してみてください。たかが水、されど水です。
訪問看護のHちゃんの家族は、往復4キロを歩いて、1日60リットルのお水を井戸のある村長さんのところから運んでいます。1度に30リットル(写真の青いタンク)しか運ぶことができず、これを2度繰り返すのです。それでも、7人家族にとって60リットルはあっという間です。節約のために、この暑い季節でも数日に1度しか水浴びができません。

kazu120305.jpg炎天下のこの作業・・お母さん、太れないはずだな・・
この地域では、井戸を掘るにもこんな大きな重機を使って、何日もかけて50〜60メートルも掘り下げないと水源がありません。通常の約10倍の経費もかかってしまいます。
この時にも1日目で30m、2日目で40m掘り下げてもドロドロのお水が微々たるものでした。60mまで掘ってもきれいな水が出なければ、また場所を変えて最初から始めなければなりません。井戸堀りをしているNPOの職員さんと頻繁に連絡を取り、「まだ・・・」という返事にがっくりすること数日。そして、やっと、「出ました~!」という知らせにスタッフ一同大喜びでした。

kazu120306.jpg迫力満点で、かっこいい!
kazu120307.jpg何度も水浴びしちゃう~!
早速、井戸の様子を見に行かなければ・・・と行ってみると、ご覧のように満面の笑顔で、水浴び放題です。今戻って来たと思ったら、「もう1度行ってくる!」と飛び出して「水がいっぱいだよ!!」と、とにかく嬉しそうでした。
この井戸堀りのご支援をいただいている井上国際交流財団の皆様に心より感謝を申し上げます。ありがとうございます。


AHCでは、同じ小児科でも医師たちが専門に分かれて患者さんの診療に当たっています。眼科もそのひとつですが、このたび、韓国からのご支援で眼科専門の手術施設を備えた建物が完成し、ご支援者も参加してのオープニングセレモニーが開催されました。
眼科、耳鼻科というのはどうしても医療にかかることの優先順位からはずれてしまうことも多く、また政府や海外からの支援も、緊急性の高いものへと目が向きがちでした。

kazu120308.jpg新しい眼科クリニック前で記念撮影!

これまでも眼科は、アウトリーチで学校検診、また教員に対する研修を提供し、眼科疾患、視力調整の重要性をコミュニティーへ伝える活動をしてきました。また、AHCの眼科来院数は年々増加していましたので、今回の眼科専門クリニックが完成したことで、その数はさらに増えることが容易に想像できます。これまでひとつの手術室を一般の外科手術部門と共有していましたので、予約の患者さんリストは長くなるばかりでしたが、これからはそのリストも少しずつ短くなってくることでしょう。今日も眼科クリニックの前にはたくさんの患者さんが列を作って順番を待っています。
今まで見えなかったものが見えたり、明るい生活ができるようになる子どもたちが一人でも増えるといいですね。


AHCへTVの取材が来ました。テレビ東京系列での放送で、地域によって4月1日と8日で放映日が違うようでしたが、今回は訪問看護の活動を取り上げてくださいました。ご覧になった方々には,観光では見られないような、現実の村での生活を感じ取っていただけたのではないでしょうか!?・・・と思います。(私自身、まだきちんと観ていないので、周りからの情報ですが・・・)

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数日間でしたが、ずーっとこんな風にカメラが私を見ていました。悔しいので、私も逆取材です!


ニューヨークでは、毎年恒例のチャリティ・イベントが開催されました。開場の時間が迫る中、ボランティアさんたちがデコレーションや物販の準備等サンドイッチを頬張りながらこなし、なんとか18時半の開場に間に合いました!
開場と共に参加者の皆さんが続々と集まり、久しぶりの再会や新たな出会いを喜ぶ会話があちらこちらで弾んでいました。NY在住のカンボジア人によるカンボジア正月の伝統ドラム音楽で皆さんを本会場へ誘導し、イベントのオープニングの開始です。
参加者の皆さんには、ディナーを食べながら様々なプログラムを楽しんでいただきました。チャリティー・オークションは迫力ありました!あちらこちらから手が次々と上がり、値段が跳ね上がっていくのを見てドキドキしてしまいました。
カンボジアンアワードでは、音楽を通して子どもの心に癒しを与えたいという活動をしているアン・ポンさんが受賞のご挨拶で彼の壮絶な人生を語り、きれいなカンボジアフルートを演奏してくれました。その澄んだ音色に心が洗われました。

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また創始者 井津建郎からは、これまでのAHCの自立への発進と今後の展望についても言及があり、参加者の皆さんもこれからの新しい光を感じられたのではないかと思います。


フレンズセンターでは、昨年よりシェムリアップで活動する他の団体とのつながりを深めていこうと、コミュニティー コーナーを作りました。
これまでには、写真学校の生徒さんが撮った写真や、水彩画をモチーフにした絵葉書やグッズを販売し、子どもへの支援をしている団体などの作品が飾られてきましたが、今月は、これまでも親交の深いお付き合いをしてきた“スナーダイ・クマエ 孤児院”の皆さんが書いた絵画です。すばらしくいい絵がたくさんです!

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スナダイさんは、日本の各地でもお子さんたちの絵画展を開催していて、とても人気があります。昨日は、そのオープニングセレモニーを行い、たくさんの駐在のご支援者や他団体の皆さんがいらしてくださいました。
AHCも自立へのスタートを切り、地元のつながりを充実することが大切ですね。今後も地元のネットワーク作りのための活動を展開していきたいと思います。


この時期といえば、カンボジア正月とマンゴーですね。いつもお正月の話題をお伝えしているので、今年はマンゴーのお話。
今年のマンゴーは美味しいです!日本のように1年中お店に並ぶのとは違い、一般家庭の木になるのが普通。ですからこの時期には、どこの家でもたくさんのマンゴーがなります。今年は小ぶりですが豊作。私の部屋には今、30〜40個のいろんな種類のマンゴーがゴロゴロしています。毎日最低6個は食べて、満足~!
一気に実るので、我が家にある2本の木からは1,000個近いマンゴーが収穫されているのではないかな? 家族みんなで食べても食べきれないし、すぐに熟れてしまうので、ドライマンゴーもたくさん作ります。

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ミキサーでドロドロにして、煮込んで、お皿やトレーに薄く延ばして、こんな風に天日干しを数日。時々不意の大雨が降ってきたりすると、外出中の大家さんから「干しマンゴー、しまっておいて~!」とSOSコールがあるんですよ。
フレッシュも美味しいけど、ドライも甘酸っぱくて美味しいです。つい食べすぎてしまいます。


2012年3月と4月の出来事でした。今まさにカンボジアは暑さの最高潮です。今年は特別暑い気がしますね。日本からの桜の便りを聞いても、ぴんと来ないくらいです。この暑さを超えると、きれいなきれいな雨季が始まります。今年はまたデング熱が大発生の予測が出ていますので、気が抜けないです。すでに通常以上のデング熱の患者さんが入院していますが、この次の出来事で、嬉しくない報告にならないことを祈っています。

アンコール小児病院 看護師 赤尾和美



2012年1・2月の出来事

赤尾和美アンコール小児病院看護師
今月の出来事 -1月・2月号
2012年最初の今回は、アンコール小児病院の13周年記念などを中心にお伝えします。


今年もアンコール小児病院の開院記念を無事迎えることができました。13周年です。早いですね。今年は、式典とパーティーを同時開催とし簡素化することにしました。
スピーチも簡単に済ませ、外部からのご招待は、日本からは社会医療法人財団 池友会の福岡和白病院とその関連病院の皆様、その他のご支援者十数名とその他理事諸氏でした。
kazu120101.jpg10年目を迎えたスタッフ勢ぞろい!
この数年は、10年勤続スタッフの表彰を記念式典の時に行っていますが、今年も14名のスタッフが勤続10年を向かえました。毎年この表彰を見ていて、「あ~、この子ももう10年か・・・」と感慨深い気持ちになりますね。彼らにとってもこの10年勤続表彰は、一つの区切りとして気持ちを新たにするチャンスのようです。
「来年は、私も10年!」と来年を楽しみにしているスタッフもたくさんいます。何か励みがあってお仕事ができることは大事ですね。


kazu120102.jpg功労賞受賞者と大上医師
10年選手と共に表彰されたのが、功労賞です。昨年11月に既に受賞が決まっており、表彰をしましたが、この式典に新たに多くのご支援者の方に”お披露目!”ということで、プログラムを組みました。11月の出来事でもお伝えしましたように、この功労賞は、社会医療法人財団 池友会会長 蒲池真澄医師のご好意で昨年より始まった、特別なイベントです。
スタッフにとっても、この功労賞に選ばれることは、彼ら自身の勲章となっているようです。残念ながら毎年ご参加いただける蒲池医師が今年は欠席でしたが、蒲池医師に代わり、新上三川病院の大上院長が表彰状を授与してくださいました。
こういったチャンスは、スタッフの意欲を高め、大きな自信につながります。また、受賞できなかったスタッフも来年こそは自分も・・・と思うようです。蒲池医師のスタッフを思いやってくださるお気持ちに、心より感謝いたします。


kazu120103.jpgダンス!ダンス!ダンス!
全てのスピーチ、表彰が終わり、お食事タイム・・・もつかの間。カンボジアでのパーティーで欠かせないのは、ダンス、ダンス、ダンス!
日本の皆さんにはあまり馴染みがない雰囲気で少々戸惑われていたようですが、カンボジア人スタッフから「踊りましょう!」と促され、少しずつダンスの輪の中にお客様の姿が見えてきました。
みんなで踊って、笑顔を交し合う、そんなコミュニケーションが一体感を感じさせてくれるんですよ。
スローな盆踊り風のものや、アップテンポの”ゴーゴー(ちょっと古いですかね?)風”のものまで色々とあります。みんな汗びっしょりになって踊っていました。
このダンスは延々と12時近くまで続いたそうですよ~。カンボジアの人たちはダンスでパワーを充電します。1年の区切りのダンスです!


kazu120104.jpgお母さんの笑顔が素敵です
3歳の男の子、リアクサ君は、シェムリアップから150キロ離れた村に住んでいます。生後4日目に呼吸困難を起こし、ある小児病院へ連れて行きましたが、「心臓に穴が開いていて、治療不可能」と言い渡されたそうです。希望を失っていた時に、リアクサ君のご両親がAHCのことをあるタクシーの運転手さんから聞き、そのままAHCで受診することを決めました。AHCでの診断もやはり、心臓に小さな穴が開いている生まれつきの心臓病と診断されました。しかし、全く希望を失っていたお母さんに、リアクサ君の病態は手術により回復の可能性ありという朗報が! 心臓の手術は海外からの心臓外科チームが来る今年1月まで待つこととなりましたが、無事に手術は終了し、術後1週間の入院のみで、退院処方の薬も必要なく退院することができました。
リアクサ君のお母さんは、絶望していたことが夢のように解決し、日々体力を取り戻すリアクサ君を見ることは全く想像してなかったと話しています。「AHCはリアクサが生まれ変わった場所です」と、ご両親はとても喜んでいました。
これでリアクサ君も元気に学校へ通えるようになります。
アメリカからの心臓外科チームの皆さんに、またひとつ笑顔を見せていただけたことに、感謝です。

kazu120105.jpgイベントに参加したデビッド、ビビアン、ナレイ
カナダでファンド・レイジング・イベントが400名もの参加者を迎え開催されました。このイベントは、”カナディアン・フレンズ・メディカル・アクション・ミヤンマー”と”フレンズ・オブ・アンコールホスピタル”の共催で3年連続で催してくださっており、もはや恒例行事となっている感があります。イベントでは「世界のワインを味わう」ということで、300本のワインがずらりと並び、また、ブリティッシュ・コロンビア・ヴィントナーズ&スピリッツ アソシエーションからは、会場へいらしたゲストにワインのテイスティングが提供されました。
kazu120106.jpg各国のワインが勢ぞろい
イベントプログラムとしてサイレント・オークションも行われ、$88,000もの寄付がミヤンマーとカンボジアの子どもたちのために集まりました。この金額は、AHCでは1,200名以上の外来患者さんの治療、レントゲン撮影500回、2人の心臓外科手術などの費用と匹敵します。
イベントを主催してくださった、ニナ・カシルスさん、ビビアン・トムさん、そして、このイベ  ントご参加いただいた皆さんに感謝いたします。


kazu120107.jpgkazu120108.jpg
上の2枚の写真は同じもののように見えますが・・・違います!持っている封筒が違うのですよ。
どちらもたまたま私が日本へ行っている時に直接お受け取りすることができましたので、飛行機に乗って私と一緒に飛んできました!
一つは大垣東RCさんから井戸へのご支援、もう一つは、毎年年末にある方が中心となってクリスマスパーティーを開催し、オークションで支援金を募ってくださっているグループの皆さんからです(グループのお名前がないので・・・このような説明で申し訳ないです)。
しっかりと会計部へお渡ししました。そして、大事に有効に使わせていただきます!
いつもご協力ありがとうございます。


kazu120109.jpgお酒はコミュニケーションをスムーズに・・・和気藹々!
今年も社会医療法人財団 池友会と関連病院からの研修医さんが11月から2月の間、毎月5〜6名ずついらしていました。孤児院や訪問看護でカンボジアを知っていただくための数日を過ごすことになっていますが、スタッフとのコミュニケーションを深めることも大きな目的のひとつです。
しっかりお仕事もしていただいたのですが、あまりにもいい顔をしているので、この写真で失礼いたします。
でも、適度なお酒はコミュニケーションをスムーズにするって本当ですね。最初はちょっと他人行儀でしたが、いつの間にか、こんなに仲良しです。
接待上手なスタッフが頑張っていました。支援をしてくださっている皆さんへの感謝の気持ちが、ホスピタリティーとして現れているのだろうな・・・と最近特に感じます。


kazu120110.jpg大村医師とブティ医師
こちらも日本の医師のお話です。
日本で耳鼻科をしている大村医師が、その技術の伝授に一役買えないだろうか・・・と、AHCのチーフ外科医 ブティとミーティングをしました。
カンボジアでは耳鼻科疾患はたくさん見られるものの、緊急性がないことによって、耳のために病院を訪れることがあまりなく、慢性化していることが多くあります。
そのようなこともあり、耳鼻科の手術もあまりメジャーなものではありませんが、日本のように整形外科、心臓外科などの専門に分かれていない”なんでも屋の外科”でなければならないカンボジアでは、耳鼻科の技術を学ぶことにもとても興味を持ったようです。
現段階では、機材の不足などのために直ぐに耳鼻科手術をAHCで行うことはできませんが、将来的に形にしていきたいと、ブティ医師はその意欲を語ってくれました。
その時にはどうかよろしくお願いいたします!Dr. Omura!


先月お知らせした、ピエクトラ看護師の婚約から約2ヶ月がたち、先日無事に結婚式を迎えました!この日をどれだけ待ち望んでいたか!!
kazu120111.jpg
ピエクトラ君もこの日ばかりはニコニコです。肝心な奥さんの写真が見当たらない・・・申し訳ないです。
でも、このハッピー・スマイルを皆さんへお届けします!
800名以上のゲストが、みんな待ち焦がれていたこの日のために集結していました。
よかったね~、ピエクトラ君。これで、みんなほっとしたよ~。末永くお幸せに!


012年1月、2月合併号の出来事でした。今回は、パーティーやら結婚式・・・と飲んでばかりいたように見えてしまう出来事でした・・・が、決してそんなことはないのです! 毎日一生懸命子どもたちのために誠心誠意頑張っています。本当ですよ。
来月は、また違った一面をお見せできたらいいなーと思います。

アンコール小児病院 看護師 赤尾和美


image001.gifJustGiving Japan


なんとかしなきゃbtn_mdgs.png


赤尾看護士の今月の出来事

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